『やなりいなり』 新潮社 畠中恵 定価1470円(税込)
『しゃばけ』シリーズ待望の最新刊がいよいよ発売されました!!ヤッタネ!!d(≧▽≦)
廻船問屋長崎屋の若旦那はそりゃもう体が弱くてですね、作中で何度も死にかけたりしてるんです。主に長崎屋の離れでね。
そんな若旦那の祖母は神様に仕える程の妖怪で、そのお陰で若旦那の周りはいつも沢山の妖怪達が集まってくるんですよ。なにしろ、若旦那に仕える小僧の二人が既に妖怪で、いつも若旦那が死にそうになると、死ぬほど苦い煎じ薬を呑ませたり、死ぬほど布団をくるませたりしてるんです。頼もしいけど、人とは違った考えの妖怪達に囲まれて、若旦那の周りではいつも騒動が絶えません☆
そんな『しゃばけ』シリーズも今年で10周年!!!!(◎o◎)ヒョエェ!!
今回は一体どんなホッコリ騒動が待ち受けているのでしょうね(^▽^)♪